初心者にはビーチダイビングがオススメな理由

2020年7月21日

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皆さんこんにちは、しほ(ohihs1211)です🐟。
今回はCカード取得後、どんなんところで潜ったら良いのかについて書きたいと思います。

目次

ダイビングスタイルについて

初心者におすすめなダイビングスタイルをお話しする前にダイビングスタイルについて簡単にお話ししたいと思います!
※今回はメジャーなダイビングスタイルのみの紹介です

ビーチダイビング

ビーチダイビングの特徴

ビーチダイビングとは、文字通り陸から海に入っていくダイビングの方法です。
浜辺の波打ち際から入っていき、徐々に水深が深くなっていくのでストレスなく潜ることができます。
関東でビーチダイビングというと大瀬崎が有名どこですね!

ビーチダイビングのメリット

陸から海に入っていくので、足が地につけいているという安心感があります!
自分のペースで深い水の中に入っていけるので、メンタル的にも無理なく行うことができます。
のんびり海を楽しみたい方や海の生き物をゆっくりと観察したい方、水中写真を楽しみたい方、初心者の方や久しぶりに潜るという方におすすめです。
ビーチダイビングはボートダイビングのように船酔いを起こす心配もありません。
さらに水圧がいきなりかかることがないので、耳抜きも比較的簡単に行うことができます。

ビーチダイビングのデメリット

重い装備や器材を背負ってビーチまで歩いていかなくてはなりません。
体力も必要になってきます。気温などでも体調が違ってくるため、普段から体力をつけておくことが必要です。
また海の深さや距離などのスポット、時間などにも制限があります。

ボートダイビング

ボートダイビングの特徴

ボートダイビングは潜る場所まで船で行き、海上からスタートするダイビングのことです。
関東でボートダイビングというと城ヶ島や千葉あたりが有名どこですね!

ボートダイビングのメリット

ビーチダイビングに比べて深場のポイントであることが多いので、生き物や海の中の風景にもバリエーションがあります。
ビーチダイビングでは見ることができない生物や景色、スポットを楽しめるのが一番の長所。
またダイビングスポットまでボートが運んでくれるため、時間や体力の負担が軽減されるのが利点です。

ボートダイビングのデメリット

ボートダイビングは、バランスを取りにくいため初心者のうちはスムーズな潜降をすることは困難で、潜降できないという焦りがストレスに感じてしまうこともあるでしょう。
またボートダイビングででは船に乗って移動するため船酔いになってしまうことがあります。
ベストコンディションでなければ、リスクが伴うためダイビングそのものができなくなってしまいます。

初心者におすすめなのはビーチダイビング

ここまでビーチダイビングとボートダイビングについて書いてきましたが、今回の本題初心者の人におすすめなのはどっちなのかという話をしたいと思います。
結論初心者の人におすすめなのはビーチダイビングです。

なぜおすすめなのか?

ビーチダイビングは浜辺や陸地からエントリーしていくため、徐々に水深が深くなり、潜降スピードや耳抜きなど個人のペースで行う事ができ、比較的精神的負担はなく行うことができます。
一方ボートダイビングは海上からエントリーしていくため、慣れていないと潜降スピードが速くなってしまったり、その結果耳抜きがうまくできない、船酔いといった問題があります。
またボートダイビングは、エントリー・エキジットの仕方、全体的な注意事項など、ボートダイビング特有のことを理解している必要があります。
指導団体によってはボートスペシャリティといってボートダイビングを行うために必要な知識を学習し、実践するといったコースがあります。
ボートダイビングについて何も知らない状態の初心者の方がボートダイビングを行うには不注意で怪我をしてしまったりするリスクがあります。
そのため初心者の方はまずビーチダイビングでファンダイビングを楽しみつつ、ボートダイビングに必要なスキルや知識を身に着けてからボートダイビングをしてほしいと思うので、ビーチダイビングをおすすめします!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!